高岡市議会 2022-09-03 令和４年９月定例会（第３日目） 本文
そうしたことから、本市の適応指導教室では常時、相談員やカウンセラーが保護者の方からの相談を受け付けておりますほか、通級生の保護者を対象とした懇談会を定期的に行っておりますし、また、高岡地区の３市の適応指導教室あるいは教育支援センターが連携しまして、悩みを持つ保護者を対象とした高岡地域親の会を年４回開催し、保護者同士が気軽に不安や悩みなどを話し合える機会を設けております。
そうしたことから、本市の適応指導教室では常時、相談員やカウンセラーが保護者の方からの相談を受け付けておりますほか、通級生の保護者を対象とした懇談会を定期的に行っておりますし、また、高岡地区の３市の適応指導教室あるいは教育支援センターが連携しまして、悩みを持つ保護者を対象とした高岡地域親の会を年４回開催し、保護者同士が気軽に不安や悩みなどを話し合える機会を設けております。
昨年度は、適応指導教室を利用することで、通級生２０名中１６名が再び登校できるようになっております。 現在、新庄適応指導教室を利用している小学生は５名、中学生は７名の計１２名、また婦中適応指導教室を利用している小学生は４名、中学生は５名の計９名であり、合わせて２１名の児童・生徒が再登校を目指しております。
現在、教育センターとの連携を図りながら、教育経験の豊富な３名の常勤嘱託職員と、２名の臨床心理士が週３回、通級生に対応しております。さらに、教育相談担当の指導主事や、心理学を学んでいる学生ボランティア４名に定期的に活動に加わってもらっております。臨床心理士は、専門的立場から通級生やその保護者に対しカウンセリングを行っております。